基底層の役割

基底層は、新しい表皮細胞を作り出す工場の働きをしています。
新しい細胞は、基底層で血液から栄養分と酸素を受け取って作り出されます。
従って、過度なダイエットなどで栄養が不足したり、タバコやストレス、睡眠不足などで血行が悪くなったりした場合、新しい細胞をつくりだすのに支障が出てしまいます。
また、基底層は、「真皮を守る」役割も担っています。基底層から上の表皮は、ターンオーバーによって、表皮細胞、角質細胞が繰り返し作り出されるため、傷がついても元に戻ります。しかし、傷が真皮にまで及んだ場合は完全には元に戻らないため、真皮を強力にガードする必要があるのです。
ところで、基底層にはメラニン色素をつくる「メラノサイト」があります。これは、メラノサイトが紫外線に反応するとメラニン色素を作り出し、紫外線が真皮に届かないようにブロックするという働きがあります。
このように、お肌にとって大切な働きをする基底層ですが、年齢とともにその働きは弱くなり、メラニン色素が基底層から真皮に落下するということも起こってきます。これがしみとなって残ってしまうのです。そして若い頃に比べて同じ紫外線に当たっていても、しみが出来やすくなる一因となるのです。
posted by 肌の悩み at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | お肌の基礎知識
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。